比较っていう単語ありますよね。
ピンインは bi(3)jiao(4)ですよね。うん、簡単な単語です。
しかしですね、広州に住んでいた時、ドラマとか人が話してるので聞こえた時、こうは聞こえなかったんですよ。どう聞こえいたかというと、こう聞こえていたんです。
bi(2)jiao(3)
2声3声で聞こえてたんです。当時は特に意識してませんでした。2声3声でネイティブが話しているのを聞くと、なんとなくそれっぽいというか中国語っぽいというか、しっくりくるというか、学校で習ったピンインと違うなんて全く気がつきませんでした。
日本に帰ってきてだいぶ経ってから、私の中国語の先生(日本人です)に、「中国人て比较のことbi(2)jiao(3)」って発音するよね」と言われて、初めて、
確かに言ってた!!
と気がついたのです。
あれ、なんなんでしょうね。たぶんそういう単語、他にもあると思います。辞書と違う発音で多くの中国人が当然のように話してるということ。
間違ってると自覚して発音してるのかなー。それとも、中国人的にはその場合だけは辞書的発音と同じとみなしてたりして。どういう思考回路なのかはわからないけど。
ま、ネイティブは何してもいいんですよね〜。私が特定の単語の発音を自分の好きに変えたら、ただの間違いですけど^^;
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